〈ヨーロッパで大規模停電〉日本も例外ではない!? -もしもに備える防災グッズの紹介-

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ヨーロッパの大規模停電の概要

2025年4月28日に発生したポルトガルの大規模停電は、イベリア半島全体に広がり、数百万人の生活に影響を及ぼしました。​ポルトガルの電力会社REN(Redes Energéticas Nacionais)によると、停電の主な原因は「誘発大気振動(induced atmospheric vibration)」という現象に起因していると報じています。​これは、スペイン内陸部での極端な温度変化が高圧送電線に異常な振動を引き起こし、電力網の同期が乱れたことによるものと言われています。

また、フランス南部のペルピニャンとナルボンヌ間で発生した火災が高圧送電線を損傷し、停電の一因となった可能性も指摘されていますが、フランスの送電網運営会社RTEはこの火災と停電との関連を否定しているそうです。

さらに、ポルトガル政府はサイバー攻撃の可能性についても調査を行いましたが、現在のところその兆候は確認されていないそうです。

このような停電は、欧州の電力網が高度に統合されているため、1つの地域での問題が広範囲に波及する可能性を示しています。​ポルトガルでは、リスボンやポルトの地下鉄や列車の運行停止、信号機の停止などの影響がありましたが、夜間には電力の約61%が復旧し、通常の状態に戻るまでには数時間かかる見通しと報じられています。

日本も例外ではない理由

日本は、世界的に見ても停電が非常に少ない国のひとつであり、電力供給の信頼性は非常に高いとされています。特に都市部ではインフラが整備されており、日常生活の中で停電を経験する機会は少ないのが現状です。しかし、季節によっては電力需給が逼迫する可能性があります。それは夏と冬です。

夏(7月〜9月)
  • 理由:台風や集中豪雨
    • 台風シーズンには強風や落雷、倒木などにより電線が切断されたり、送電設備が破損することが多く、停電のリスクが高まります。
    • 特に九州・四国・沖縄などは台風の影響を受けやすい地域です。
  • 電力需要の急増
    • エアコンの使用が急増し、電力需要がピークに達するため、供給バランスが崩れた場合には計画停電の可能性もあります。

冬(12月〜2月)
  • 理由:大雪や寒波
    • 降雪による電線への着雪や倒木、送電設備の損傷で停電が発生することがあります。
    • 特に北日本や山間部でリスクが高くなります。
  • 電力使用量の増加
    • 暖房需要の増加により、発電所や送電線に負荷がかかることでトラブルが起きやすくなります。

備えておきたい防災グッズ

ここでは、項目毎に備えておきたい物を紹介します。

1. 明かり
  • LED懐中電灯(乾電池式や充電式)
  • ヘッドライト(両手が使えて便利)
  • ランタン(卓上で使えるタイプ)
  • ろうそく・マッチ(最終手段だが、火災リスクに注意)

2. 情報収集・通信
  • 手回し充電ラジオ(AM/FM+スマホ充電もできるタイプがおすすめ)
  • モバイルバッテリー(10,000mAh以上、できれば複数台)
  • ポータブル電源(ノートPCや電気毛布も動かせる)
  • ソーラーチャージャー(天候に左右されるが、長期停電時に役立つ)

3. 食料・水
  • 保存水(1人1日3L × 3日分が目安)
  • レトルトご飯や缶詰・栄養補助食品
  • カセットコンロ+ガスボンベ(お湯を沸かせる)
  • 紙皿・紙コップ・割りばし・ラップ(洗い物不要)

4. 生活の維持
  • 簡易トイレ・携帯トイレ(断水時に必須)
  • ウェットティッシュ・除菌シート
  • ゴミ袋・ビニール袋
  • 防寒具(毛布・アルミシート・カイロ)
  • 常備薬・応急手当キット

5. その他おすすめグッズ
  • 電池(単1〜単4を多めに)
  • 延長コード・三叉タップ
  • 現金(ATM・キャッシュレスが使えない場合に備える)
  • 貴重品・保険証・連絡先のコピー

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まとめ

この記事では、ヨーロッパで起きた大規模停電を元に備えておけば心配ない防災用品についてまとめました。備えていない方は、自分のために少しでも備えてみてはいかがでしょうか?

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